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幻想的な趣のある水晶
本日は水晶ポイントのポリッシュ(磨いてあるもの)の紹介です。
幻想的な光を放っていますね。
採取したそのまんまの原石ももちろん良いですが、このポイントのように一手間加えて磨いてやると、その美しさが引き立つということもありますね。
欠点が美点となる
水晶をはじめとする石は、普通クラック(ひび割れ)や内包物が無い方が上質とされます。
つまりクラックや内包物は欠点とされるわけです。
しかし、このポイントのようにクラックや内包物があるからこそ様々な表情を見せて我々を楽しませてくれるものもあります。
まさに欠点こそが美点となるわけですね。
これも、真ん中あたりに黄色っぽい謎の内包物があります。
なんでしょうかね、これ。
なんで取り込まれたんだろう？とか、いろいろ想像を巡らせながら鑑賞するのも楽しいですね。
クラックもスノーフレークが舞っているかのような印象を受けます。
今のクリスマスシーズンにピッタリな水晶です。ツリーの代わりにこのポイントを立てて飾っておこうと思います(笑)。