目次
押さえておきたいポイントその4
今回もちょっとしたポイントです。やる、やらないはその人の自由であり、やらなくても全然問題ありませんが、やると1つの表情を加えることができますよ、ということです。
今回は、ポケットに入れる物についてです。
ポケットに何を入れるべきか?または入れざるべきか?
トップの写真を見てください。
これは学生時代に買って穿いていたジーパンです。当時、写真のポケットに定期券入れを入れていました。そのため定期券入れの形にアタリがついて色落ちしています。
このように毎回ポケットに同じものを入れて穿いていると、その物の形にそって色落ちさせることができます。
お尻のポケットに財布を入れておいて、そのアタリがついたというのはよくあると思います。また、タバコを吸わないけどコインポケットにジッポーライターを入れてそのアタリをつける、というのもよく聞きます。
このようにポケットに物を入れて穿くことによってそのジーパンに1つ表情を加えることができ、ひいてはその人だけの個性を加えることができます。
逆にそのようなアタリをつけたくない場合、ポケットには物を入れないで穿いた方が良いです。ワタクシの場合、左の前ポケットにスマホを入れるクセがあるのですが、ある時、そのスマホの形にアタリが付きつつあることを発見しました。
お尻のポケットなら良かったのですが、フロントポケットにスマホの形というのは個人的にはあまり好ましくなかったので、それ以来そこにスマホを入れるのをやめました。
ジーパンの色落ちはその人の体型をうつしだします。言い換えれば、その人の個性をうつしだします。ポケットの色落ちはその人の生活感が出るものであり、もう一つ個性が加わるものです。
入れる物の形によっては、四角のみならず丸い形のアタリもつけることができます。お手持ちのジーパンにもう一つ表情を加えたい時は試してみるのもありだと思います。