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あるジーパンとの出会い
ちょっくらジーパンをカッコよく色落ちさせてみよう、と思い立ったのは、あるショップのジーパンとの出会いがきっかけでした。
そのショップとは、愛知県で展開しているアメカジショップ、ROCKETS(ロケッツ)!!
ここの社長さんに
「ちょっとうちのジーパン試しに穿いてみてくださいよ!」
と言われ、ワンウォッシュしてあったROCKETSオリジナルの0006XXという品番のジーパンを試着してみたら、
ピッタリ!ウエストもレングスもジャストサイズ!
穿いていてメッチャ気持ちがいいし、なによりこのジーパンカッコイイ!
そして、社長さんの巧みなセールストーク。
「いいね!お客さん!ばっちりだね!」
即決!
かくして、お持ち帰りと相成りました。でもこれ、たぶん縮率サンプル用のワンウォッシュで、本当は売り物じゃなかったのかも。すみませんね社長さん。
0006XX詳細
- 生地の重さは15オンスぐらい。もうちょっとあるかも。
- 糸番手は、タテ6番、ヨコ6番。
- 防縮加工は当然なし。
- シルエットは某有名ブランドの某有名品番のレプリカ
- 社長さんのこだわり満載で、そのこだわりは細部にまで及ぶ。(どこそこのステッチ幅は何ミリでとか、何分の何インチでとか、専門的過ぎて忘れました。)
- ベルトループは山高になっている。
- 裾上げは四つ巻きで、40年代半ばから50年代後半の某XXの仕様と同じ。
- コインポケットにも耳使用。
- ボタンは鉄製のオリジナル
などなど、こだわり満載の1本です。いいですね~、こだわり。大事ですよね、こだわり。こういうこだわりにこそワタクシはお金を払いたいと思うのです。確かにそこそこの値段はします。某ファストファッションブランドのジーパンの4本分強のお値段です。それでも、そのこだわりと、穿き心地の良さと、カッコよさからすれば安すぎると断言します。それぐらいワタクシが感動したジーパンです。
よって、このジーパンを育てることに決定!
と、言いつつ、実は穿きこみ開始からすでに2ケ月が経過しております。すいませんね、ブログ始めたのつい最近なもんで。
途中経過については、次回報告致します。