ジーパン色落ち日記ROCKETS0003XX編その1

目次

新型投入


ROCKETS0006XXの色落ちがまだまだで、これからさらに穿き込みが必要だというのに、ここで突然の新型投入なのであります。

その名はROCKETS0003XX!





某有名ブランドの有名品番XXの1937年〜1938年頃のモデルのレプリカでシンチバック仕様です。

 

 

股間に補強リベット有り。

 

フラッシャーはこんな感じ


またしても出会ってしまった!


お店に遊びに行った時に、社長さんに見せてもらった超本気モードで作られたヴィンテージレプリカたち。大戦モデルや47年モデルとともにこのシンチバック仕様があったわけです。

完全に一目惚れ!

というわけで、リジッドでお持ち帰りと相成りました。
ちなみに、この0003XXは0006XXと生地がちがいます。ちょっと明るいというか、青みが強くて13,5オンスぐらい、生地の糸番手はタテ7番、ヨコ7番だそうです。

 

凝りに凝ったディテールの数々

 

  • 幅が均一でないセルビッジ


セルビッジの幅が所々で細くなったり太くなったりしています。もちろんわざと。何故ならヴィンテージがそうなってるから。しかし、わざと再現するとなると、かえって手間がかかりそうなもんだが、それをやってしまうところがこだわり。

 

  • 鉄製のバックルは針ぶっ刺しタイプ


もちろん指とか刺さないように取り扱い注意タイプです。あるいはソファや車のシート注意タイプ。

 

  • リベットはオリジナルの刻印入り


社長さんが自ら刻印を打ったらしい。

 

  • 当然の隠しリベット




などなど、再現度及び完成度は最高クラス!
今回はリジッドで買ったので、糊は落としきらずに縮めるために洗濯機で水洗い10分の後日陰干し。

で、乾いてから穿いてみると…

またしてもウエスト、レングスともにどんぴしゃ!


ここのジーパンはヴィンテージレプリカとしての完成度が高いだけでなく、穿き心地がとてもいいです。穿いてて気持ちがいいです。あと、シルエットがとてもカッコいいです。

というわけで、2本同時進行で育成中なのであります。


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