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カテドラル=大聖堂
今回紹介するのはカテドラルクォーツと呼ばれる水晶です。カテドラルとは大聖堂と呼ばれる建築物のことです。では、なぜこの水晶がカテドラルクォーツと呼ばれるのか?
カテドラルと呼ばれる理由
下の写真をご覧ください。
ぱっと見、1つのポイントに見えますが、実はいくつものポイントが寄り集まるようにして1つの大きなポイントを形成しています。普通水晶はクラスターとしてニョキニョキいくつも生えている印象があります。
こんな感じですね。
このように各々別々に成長するはずが、なんらかの理由で寄り集まるようにして1つの大きなポイントになった姿が、ヨーロッパに見られるカテドラル=大聖堂のように見えることからカテドラルクォーツと呼ばれるわけです。
鉱物学的には普通の水晶です。水晶はその色や形、あるいは産地から特別な名前がつくことがよくあります。このカテドラルクォーツもその1つですね。複数のポイントが寄り集まってできていることから、とても浄化能力が高いとされています。
清らかな光
それにしても、この先端部の透明度の高さといったら素晴らしいの一言に尽きますね!
ひんやりとした清らかさを持ち合わせているかのような美しい輝きです。
確かに大聖堂のようなおごそかな雰囲気を持ち合わせていますね。名は体を表すですね。
本日は1月2日。まだ新年始まったばかりですね。このカテドラルクォーツの清らかな光で我々の前途が浄化されますように。