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アメジストとシトリンの混合体
今回の天然石コレクションはアメトリンのランプです。アメトリンというのはアメジスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)と混ざり合った石のことです。
アメジストが地熱などで焼かれるとシトリンに変化します。つまりシトリンは、もともとはアメジストです。アメジストからシトリンに変化している途中の状態で、紫と黄色が混ざり合ったものがアメトリンと呼ばれています。神秘的な色合いで人気の石です。また、非常に限定された条件下でしか生成されないので、貴重な石でもあります。
お部屋が一気にムーディーに
今回紹介するのは、その貴重なアメトリンを、あろうことか真ん中をくり抜いて電球がセットできるようにして、ランプにしてしまったものです。
そんなことするのは邪道だ!と、一部マニアの方からは怒られそうですが、この電飾することによって、アメトリンの美しさが引き立つのも事実です。
ビューリホー(・∀・)!
石の中心あたりが黄色くなっているのがわかると思います。電球の明かりによって、紫と黄色の混ざり合った様子が鮮明になります。
夜、部屋の明かりを消して、このランプを灯すと、一気にムーディーな雰囲気になります。
こんな綺麗な明かりに照らされて眠りにつけばいい夢見れそうですね。