銀と水銀てどう違うの?

ある時ふと湧いた疑問

銀と水銀。色合いはいわゆる銀色で同じように見えます。しかし、かたや固体であり、かたや液体であります。

この2つ、どう違うのか?ある時ふと疑問に思ったので、調べてみました。

2つは全くの別物

結論から言うと、銀と水銀は全くの別物です。

銀 :Ag 融点962℃ 沸点2162℃ 密度10.5g/㎝3

水銀:Hg 融点-39℃ 沸点357℃ 密度13.6g/㎝3

上記のように水銀の融点は-39℃、ということはそれより低い温度では固体になりますが、それはあくまでも固体化した水銀であり、銀ではありません。

また銀は、トイレの消臭材など抗菌剤としても使用されますし、食品添加物としてさえ使われるような安全なものです。よくケーキなどに使われる銀色の粒状の砂糖みたいなやつ、アラザンというそうですが、あの表面の銀色はまさに銀が使われているそうです。

これに対して水銀は毒性が強いものであり、特にメチル水銀などの有機水銀は中枢神経系に対する毒性が非常に強いそうです。

というように、銀と水銀は名前と色合いは似ていても、その実態は全くの別物です。安全性においては真逆の性質でした。

特に水銀に関しては、取り扱いには充分な注意が必要です。

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