目次
大玉ブレスレット
今回はモリオン(黒水晶)のブレスレットです。このブレスレット、ビーズの大きさが平均16mmの大玉を使用しています。
モリオンが黒くなる原因は、水晶に微量のアルミニウムが含まれており、それが放射能鉱物からの放射線を浴びることによって黒く発色する、と以前紹介しました。
放射線を多量に浴びると結晶構造が崩れてボロボロになっていきます。実際モリオンの原石は形が崩れているものが多いです。
結晶構造が崩れているため、とてももろくなっています。
そんなモリオンをビーズにするのはとても大変なのです。割れまくるらしいです。
10mm玉とかならまだしも、このブレスレットは16mmという大玉なので、ビーズにするのはスンゴイ大変だったらしいです。
つまり、大玉のモリオンのブレスレットはとても貴重である、というプチ自慢でした(笑)
写真いろいろ
むむっ?拡大!
おお、レインボー!レインボーが出るということは、表面に少し光を通すところがあるということですね。漆黒の中に浮かび上がるレインボー!美しいですねー。
腕につけてみました。さすが16mm!スゴイ存在感!ちょっと重いけど。